【2022最新】JA丹波ささやま「味土里館」直売所では新鮮野菜と農産物がいっぱい!おすすめの特産品を徹底解説!

味土里館外観 おすすめ直売所

こんにちは!あぐぱぱです!

この記事では、JA丹波ささやま「味土里館」直売所の最新情報をどこよりも詳しく紹介します。

JA丹波ささやま「味土里館」直売所は、JA丹波ささやまが運営する農産物直売所で、兵庫県丹波篠山市にあります。

丹波篠山の味覚満載のファーマーズマーケットと肥料・農薬・花・野菜苗・家庭菜園用資材まで揃うJAグリーン(農業資材館)の2つの店舗が併設されています。

そんなJA丹波ささやま「味土里館」直売所ですが、時期によっては欲しい農産物が手に入れられない事があります。

そこでこの記事では、2児の子育てをしながら農業指導員として、農家さんの農業支援を行い、地域農業を元気にする活動をしている私=あぐぱぱが、知らなきゃ損するJA丹波ささやま「味土里館」直売所の情報を一挙公開します。

JA丹波ささやま「味土里館」直売所の基本情報

住所兵庫県丹波篠山市東吹942-1
TEL079-590-1185
営業時間10:00~17:00
定休日水曜日
駐車場普通車110台 大型車3台 業務用30台

JA丹波ささやま「味土里館」直売所のおすすめの特産品

大きい!甘い!栗の王様丹波栗!

丹波栗

栗といえば丹波栗をイメージする方が多いのではないでしょうか。その歴史は古く、日本書紀にその記載があるほど。丹波栗は兵庫県の丹波市、丹波篠山市で生産された栗です。丹波栗という品種ではありません。

ホクホクで甘みがあり香り高い。その美味しさの秘密は丹波地方の環境にあります。山間地で標高は130mほどで周囲を300-700mの山に囲まれています。とても寒暖差が大きく、昼間に蓄えた栄養を、気温が下がった夜間にしっかりと蓄えます。また、恵まれた地下水も欠かせない要素となっています。

丹波栗は甘みがありほっこりしていて、香りがあります。茹で栗や焼き栗、栗ご飯など、栗そのものの香りを楽しめる食べ方でシンプルにお召し上がりいただくことをおすすめします。もちろん、渋皮煮やスイーツの原料としても最高です。

丹波栗は毎年10月上旬ごろから出荷されており、年により異なりますが、10月末まで販売されている事が多いです

大粒で独特のコクが人気!丹波黒枝豆!

丹波黒枝豆

丹波黒枝豆の特徴は一粒が大粒で美味しいこと。 
それは、丹波篠山の土壌が黒枝豆栽培に適しているからです。丹波篠山の豊かな土壌に、盆地特有の寒暖差が加わり、ぷっくりとした大粒の黒枝豆に育ちます。 


また、開花から成熟するまでの日数も他の枝豆に比べて長く、約100日かけて大きく成長させます。丹波篠山産の黒枝豆は、独特のコクや甘み、ほっくりとした食感など、どれをとっても最高級の美味しさです。 


現在では、篠山以外でも丹波黒枝豆が栽培されていますが、篠山の土地で採れた黒枝豆は一味も二味も違います。

丹波黒枝豆は例年10月上旬に販売が解禁され、JA丹波ささやま「味土里館」直売所をはじめ市内の様々な場所で黒枝豆の販売が行われます。販売解禁は丹波篠山黒枝豆の旬の始まりをお知らせするために設けており、この日から約3週間程度しか味わうことができません。

色つやも美しい黒豆の最高級品!丹波篠山黒大豆

丹波黒豆

兵庫県の特産品として全国的に高い知名度と評価を獲得しているのが「丹波黒大豆」です。おせち料理に欠かせない「丹波黒大豆」は粒の大きさ、色合い、そして味と品質のどれをとっても「黒大豆の王様」です

「丹波黒大豆」の最大の特長といえば、やはり「粒の大きさ」です。大豆の大きさを比較する場合、「100粒の重さ(百粒重)」をもとにします。一般的な大豆は約30gですが、「丹波黒大豆」はなんと80g~90gと3倍にもなります。世界でも珍しい粒の大きさがある「丹波黒大豆」は、煮豆のほか、お菓子の材料などにもピッタリです。

大きな粒が特長の「丹波黒大豆」は、煮るとよく膨らみ、破れにくい黒々とした皮が輝くような色ツヤを出します。そして、食感はもちもちになり、ゆたかな甘い香りを漂わせることで、お箸が止まらないほどのおいしさに。ポリフェノールやビタミンEの含有量が一般的な大豆より多く、おいしいだけでなく健康にも良い効果が期待できます。

12月上旬から中旬にかけて収穫のピークを迎え、お正月のおせち料理の一品として食卓に並びます。

全国ブランドとして名高い丹波松茸!

丹波松茸

香りの良さと弾力に富んだ歯ごたえで、広く知られる丹波松茸。とくに香りは、収穫直後のものを積んだ車内が濃厚な香りでいっぱいになるほどです。

しかし近年は環境の変化などにより収穫量が激減し、非常に高価なものになってしまいました。

そのため直売所にも必ず出荷されるかどうかわからない貴重なものなので、見つけられたらせっかくの機会なので購入をおすすめします。

収穫時期は9月下旬から10月下旬で、その味わいは秋の到来を感じさせてくれる代表と言えます。

神戸ビーフのふるさと、丹波篠山牛

丹波篠山牛

丹波篠山牛は但馬牛の血統を持つため、但馬牛(たじまぎゅう)と呼ぶこともできます。そのなかでも肉質、霜降り、枝肉重量などの厳格な基準をクリアすれば、「神戸ビーフ」の称号も与えられます。

しかし、昼夜の寒暖差が大きいこの地で育った牛の肉をあえて「丹波篠山牛」と呼ぶのは、丹波篠山の畜産農家の先人たちが引き継いできた技術と、肉のおいしさを追求する姿勢を守り、最高の牛肉を待っている人に届け続けたいからです。

丹波篠山は盆地特有の昼夜の寒暖の差が大きく和牛肥育に欠かせない四季折々の豊かな気候に恵まれています。この優れた環境の下に、古くから優れた和牛が生産されて来ました

丹波ささやま牛には、食の安全・安心を図ったJA丹波ささやまだけのオリジナル飼料『ささやま21』と牛の健康に気を配った配合飼料と良質な乾草を与えています。

丹波ささやま牛は熱を加えると『サシ』と呼ばれる霜降りの脂肪分が溶け出し、まわりの筋肉をほぐし柔らかく舌ざわりの良い美味しい肉になります。筋肉の持つ風味と脂肪の香りが微妙に溶け合い特有のまろやかさを醸し出します。

JA丹波ささやま「味土里館」直売所にその土地ならではの美味しい農産物を探しに行こう!

味土里館内観

今回はJA丹波ささやま「味土里館」直売所の最新情報を解説しました。

JA丹波ささやま「味土里館」直売所は、JA丹波ささやまが運営する農産物直売所で、兵庫県丹波篠山市にあり、丹波地域の新鮮野菜や果物が購入できる農産物直売所です。

この記事を参考に早速、JA丹波ささやま「味土里館」直売所へ美味しい農産物を探しに出かけましょう!

以上、あぐぱぱでした!

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