
こんにちは!あぐぱぱです!
この記事では、JA大阪泉州農産物直売所Rizumieこーたり~なの最新情報をどこよりも詳しく紹介します。
「こーたり~な」は貝塚市、泉佐野市、泉南市、阪南市、熊取町、田尻町、岬町管内の生産者約800名弱が会員登録されています。大阪府内で一番の野菜産地であり特産品には水なす、玉葱、ふき、キャベツ、紅ずいき、みつばなどがあります。
大阪市内から車で1時間弱ほどで、休日はかなり流行っており、朝の開店時には農産物を買いに来た人たちの長い行列ができる人気の直売所です。
そんな直売所「こーたり~な」ですが、時期によっては欲しい農産物が手に入れられない事があります。
そこでこの記事では、2児の子育てをしながら農業指導員として、農家さんの農業支援を行い、地域農業を元気にする活動をしている私=あぐぱぱが、知らなきゃ損する直売所「こーたり~な」の情報を一挙公開します。

直売所「こーたり~な」の基本情報
〒598-0008 大阪府泉佐野市松風台3-1-1 TEL 072-458-0070
営業時間 9:45~17:00 定休日:第3木曜
直売所「こーたり~な」のおすすめの特産品
生でも食べられる!泉州水なす!

泉州水なすは大阪府・泉州地区で盛んに栽培されている特産品です。日本全国で有名な高級野菜で泉州地方の気候、風土でしか育たないとも言われており泉州地域代表の農産物と言っても良いでしょう。
水なすは他のナスの品種に比べて独特な性質をもった品種です。その他の通り水分が多くて柔らかく、あくが少なく独特の甘みを持つため、生でも食べられます。
出荷時期は12月頃から加温栽培が始まり、3月~8月がハウス栽培・5月~11月が露地栽培となります。
浅漬けにされた加工品「泉州水なす浅漬け」も販売されています。泉州水なすは皮が柔らかく、水分を豊富に含んでいるのが大きな特徴で、ほんのり甘味を感じる果肉は浅漬けにぴったりな食材です。

日本のたまねぎ栽培の発祥の地!泉州たまねぎ

泉州地域のたまねぎ栽培の歴史は古く「日本のたまねぎ栽培の発祥の地」とも言われています。大阪府下で1番の出荷量です。水分が多く甘みがあり、肉厚で柔らかいのが泉州たまねぎの特徴です。
出荷時期は3月頃から始まり、4月~6月が最盛期で、7月~8月は保存した玉葱となります。
お好み焼きに欠かせない泉州キャベツ!

泉州地域では「松波」という品種のキャベツを主力品種として栽培しています。
「松波」の特徴として、寒くなるにつれて甘みが増していきます。甘いものについては糖度10度以上になることもあります。
加熱することでさらに甘みを強く感じるようになるため、大阪の代表的な食べ物として人気の高いお好み焼きの食材に欠かせず、関西の市場ではなくてはならない野菜です。
出荷時期は10月下旬頃から始まり、11月~5月となります。
鍋料理だけでなくサラダでもいける泉州きくな!

一般的には、春に花が咲く菊という意味で「春菊」と呼ばれていますが、関西では菊の葉に似ていることから「菊菜(きくな)」とも呼ばれています。
大阪のしゅんぎくは全国でも1、2を争う生産量を誇る作物です。あくが少なくクセもないため、鍋料理だけでなくサラダなどの生食にも適しています。
泉州きくなは周年で栽培されているので、基本いつでも購入できますが、主に10月~5月頃が多くなります。
全国でも数少ないエコ栽培の泉州みつば!

大阪泉州のみつばは、ビニールハウス内で水耕(養液)栽培されているものが多く、府内での栽培の歴史は長く、百年以上の歴史があります。
一年中販売されていますが、お吸い物やお寿司等に利用されるため、正月、節分、ひな祭りなどの需要が多いので、その時期の出荷が多くなっています。おひたしやすき焼きに入れて食べても美味しく、貝塚市の特産品として有名になっています。
泉州みつばは全国でも少ないエコ栽培(大阪府認証)に取り組んでおり、安心・安全なみつばを購入できます。
JA大阪泉州農産物直売所Rizumieこーたり~なにその土地ならではの美味しい農産物を探しに行こう!
今回はJA大阪泉州農産物直売所Rizumieこーたり~なの最新情報を解説しました。
大阪府泉佐野市にある「こーたり~な」は、泉州地域の新鮮野菜や果物が購入できる農産物直売所です。
この記事を参考に早速、JA大阪泉州農産物直売所Rizumieこーたり~なへ美味しい農産物を探しに出かけましょう!
以上、あぐぱぱでした!

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