
こんにちは!あぐぱぱです!
この記事では、de愛・ほっこり見山の郷の最新情報をどこよりも詳しく紹介します。
「見山の郷」は、茨木市の最北端の標高300m~450mの山間部に位置し、美しい自然ときれいな水などに恵まれ、おいしい見山のお米や野菜をはじめとして、花き類、しいたけ等の安全で安心な農産物を年間を通じて販売されている直売所です。
大阪市内から車で1時間弱ほどで、休日はかなり流行っており、朝の開店時には農産物を買いに来た人たちの長い行列ができる人気の直売所です。
そんな直売所「見山の郷」ですが、時期によっては欲しい農産物が手に入れられない事があります。
そこでこの記事では、2児の子育てをしながら農業指導員として、農家さんの農業支援を行い、地域農業を元気にする活動をしている私=あぐぱぱが、知らなきゃ損する直売所「見山の郷」の情報を一挙公開します。

直売所「見山の郷」の基本情報
〒568-0088 大阪府茨木市長谷1131 TEL 072-649-3328
営業時間 9:00~17:00(11月~3月 16:00) 定休日:毎週火曜日
直売所「見山の郷」のおすすめの特産品
さわやかな初夏の香り!赤シソ

見山地区の「赤シソ」栽培は昭和60年から特産地づくりを進めてきました。
見山の赤シソは、この地域の気候風土に合い、葉の色が非常に濃い上にチヂミであるため、梅などを漬けたときの発色がとてもよく、「他産地のシソを2倍使っても、見山産のシソにかなわない」という声が聞かれるほど消費者から好評を得ています。
また、見山特産の赤シソに加え清涼感で評価を得ている能勢の桜川の銘水を活かし炭酸水を製造されている能勢酒造とコラボレーションして作られた赤紫蘇サイダーも販売されています。
赤シソの出荷時期は、6月中旬から7月上旬までですので、ぜひ見山産の赤シソを使って自家製梅干しを作って下さい。

大型で果肉が厚く子どもでも食べやすい見山大甘青とう!

「見山大甘青とう(みやまおおあまあおとう)」は、満願寺系大型青とうがらしです。
「大甘青とう」は「赤シソ」に次ぐ地域の特産野菜として、平成10年に栽培され始めました。ピーマンのような独特なにおいがないので子どもでも食べやすいと消費者にも好評です。
青とうがらしとピーマンを掛け合わせたような形で、肉厚で辛みもなく、非常においしかったので、この名前になりました。 直火で焼いたり、肉炒め、天ぷら、スパゲティなどに使う料理がオススメです。
出荷時期は、7月下旬から10月下旬ぐらいです。
フルーツ感覚で食べることができるほど糖度が高いミニトマトの「あまっこ」!

「あまっこ」は、酸味が少ないミニトマトで、コクがあり果肉に弾力があります。雨を避けるためハウスで栽培し、水やりを最低限にして甘みを凝縮させます。
完熟の状態でパック詰めするため、どれを食べても果物のような味が楽しめます。
「あまっこ」は毎年、7月初旬から収穫が始まり、気温・気候によっては11月初旬頃まで続きます。
見山地区の新名物、秋の味覚ぶどう!

赤紫蘇や大甘青とう、ミニトマトの「あまっこ」など野菜類の特産品が多い見山地区で、ぶどうの生産が始まったのは10年ほど前から。
「何か果物を特産品にしよう」と同地区の気候や土の性質にあったぶどうが選ばれました。
ぶどうの生育には寒暖の差が大きい地域が適しており、見山地区の気候がぴったりのようです。安心して食べてもらえるように、低農薬、低化学肥料などの条件を満たす農産物の認証制度である、「大阪エコ農産物」の認証を取得しています。
現在では11軒の農家がバラード、藤稔(ふじみのり)など数種類のぶどうを生産しています。
同地区では、8月にベニバラードや藤稔、ハニービーナス、9月に入るとピオーネや紅伊豆の収穫が続きます。
収穫されたぶどうは、農産物直売所の見山の郷で、1房500~700円程度で販売されます。ハニービーナスの出荷は9月上旬ごろまで。ピオーネなどは10月中旬ごろまで続きます。

de愛・ほっこり見山の郷にその土地ならではの美味しい農産物を探しに行こう!

今回はde愛・ほっこり見山の郷の最新情報を解説しました。
大阪府茨木市にある「見山の郷」は、北摂地域の新鮮野菜や果物が購入できる農産物直売所です。
この記事を参考に早速、de愛・ほっこり見山の郷へ美味しい農産物を探しに出かけましょう!
以上、あぐぱぱでした!

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